ひなまつり
2月の中旬にお雛様が飾られると、子どもたちは興味津々で前に座り覗き込んでいます。「先生、お雛様昨日とちょっと向きが違うのがある!動いているのかな」というやり取りをしたり「私大きくなったら、ひな人形を作る人になる」と将来の夢を語ってくれた子もいましたよ。全クラスの子ども達が、自分らしい表情のお雛様を作りお部屋前にも飾りました。
そして3月1日(金)は鈴蘭保育園の「ひなまつり」です。お遊戯場にお集まりをして「あかりをつけましょ、ぼんぼりに~」と歌を唄ったり、ひな祭りにまつわる話を先生たちが劇にして見せてくれました。ももの節句と言うのはなぜ?どうしてちらし寿司を食べるの?ひなあられの色には理由があるの?と色々なお話を聞きました。ひな祭りゲームもしましたよ。丸くなって座り、ぼんぼりの形をしたバトンを繋ぎました。最後の人まで行くと、声を合わせ「ひなまつり」と言いながら倒れゴールです。みんなとびっきりの笑顔でした。楽しんだ後は、美味しいちらし寿司や雛あられも食べました。日本の四季、春を感じられる素敵な一日でした。