秋の遠足
9月18日水曜日は、楽しみにしていた遠足でした。春から色々な所にお散歩へ行き、距離を少しづつ伸ばし、お友だちと一緒に楽しみながら歩く体力もつけてきた鈴蘭保育園の子ども達です。朝の挨拶は「おはよう、おべんとうもってきたよ」と弾む声が聞こえてきましたよ。行先はそれぞれのクラスが自分たちの体力や遊びたい内容に合わせて決め、いつものお散歩より少し遠くまで足を延ばしたり長い時間外で過ごしたりして秋を満喫しました。
0歳児は、貸し切りの園庭でいつもより自由に動き回れる解放感を感じながら、草の上や山をハイハイしたりコンビカーに乗ったりトランポリンも楽しみました。1歳児は、青葉公園に行きました。お友だちや保育士と手を繋ぎ公園まで歩き、大きな山を登り下りしたり芝生の上もたっぷり歩き回ってきました。2歳児は、銀よくの沢公園です。行きはひまわり組のお兄さんお姉さんと手を繋ぎ、おしゃべりしながら公園の近くまで送ってもらったので足取りも軽くあっという間に到着しました。草や木の実を見つけては小さな手にしっかり握りしめて見せあう姿があちらこちらにありました。3歳児は、仲公園です。集団遊びむっくりクマさんやはないちもんめをしたり、大人気のぐるぐる滑り台を楽しんできました。お弁当が待ちどおしくて「おべんとうまだー」という声が早くから聞こ聞こえてきました。4歳児は、若草公園です。広い草原でよーいどんとかけっこをしたり、大きな石の滑り台を何度も滑ったり、ターザンロープにぶら下がったり、体を思い切り動かしてきました。5歳児は、むつみ公園まで足を延ばしました。遊ぶ遊具をいち早く見つけたり、川がある事に気付き「ザリガニやトンボはどうやったらつかまえられる?」「どんなところにいるかな」と考えたり捕まえようと頑張ったりしてお昼寝なしで一日過ごしてきました。
遠足日和のお昼ご飯は、子ども達が楽しみにしていたお弁当。蓋を開けた時、その顔は幸せいっぱいの笑顔でした。朝早くからお弁当の準備ありがとうございました。