夏まつり №1
2024年7月27日(土曜日)
夏まつりに向けて、太鼓や盆踊りを楽しんできた鈴蘭保育園の子ども達です。年長さんは「雨降らないと良いな…てるてる坊主つくろ」と話をしていました。当日はその願いが叶ったようにお天気にも恵まれましたよ。夕方から家族と一緒に保育園に来るのは一年に一度、夏まつりの日だけです。甚平や浴衣を着て、いつもと違う雰囲気、子どもたちにとって本当に特別な一日の様です。園庭に集まり、きらきら星や七夕様を歌い、年長児さんは太鼓を披露しました。沢山拍手をもらい笑顔もこぼれ、大きな自信も手に入れたようでした。
縁日では、シマエナガすくい、棒くじ、ひもくじ、まとあてを楽しんだり、氷の中で冷えた飲み物や駄菓子の詰め合わせを券と交換するまでちょっぴり列にも並びました。そして、園庭にシートを敷き、友だちや家族と一緒に笑顔でお話ししながら楽しそうに食べている姿があちらこちらにありました。
大勢で輪になり子ども盆踊り、最後のフィナーレは毎年恒例の花火ナイアガラです。ヘルメットをかぶった園長先生が着火すると、大きな音と共にきれいな花火の滝が流れ「わー」と歓声が上がり、しばし会場にいるみんなで花火をみつめていましたよ。