おもちつき
12月5日は鈴蘭保育園のお餅つきです。エプロンと三角巾をつけて子どもたちがお遊戯所に集合しました。餅つきの歌に合わせ、手のひらを臼に見立てもう片方の手を杵にして餅つきのポーズをすると期待も膨らみます。
お遊戯場にもち米が運ばれてくると「いいにおい」と声が上がりその香りを感じながら臼を覗き込む子ども達「ごはんだよ」「ごはんじゃないんだよ、前にみたもん、もちごめって言うんだよ」という声も聞こえてきましたよ。
まずは、手伝いに来てくれたお父さん達が臼の中のもち米を力いっぱい根気よくつぶしてくれました。それを見ていた子ども達からは「がんばーれ」と大歓声が上がりました。自分もやってみたいと待ちわびていた子ども達は順番に杵を持ち「ぺったんこ ぺったんこ」と餅つきです。杵が重たくてちょっぴりフラフラしてしまう子、そーっとついてみる子、力をいっぱい込めてつく子、一生懸命ついたお餅は花餅や鏡餅、のの様にお供えするお餅に丸めてお正月を迎える準備をしました。日本の伝統‶お餅つき”を子ども達と一緒に紡いでゆく大切な行事のひとつです。
この日、子ども達の為にとお餅つきに力を貸して下さったお父さんたち!お片付けまで本当にありがとございました。