宝来保育園の四季
宝来保育園の四季折々の日常の一こまをお知らせします。
【 春 】
新しいお友だちを迎えてスタートした春。
こどもの日のお祝いに、森の動物達とお相撲をして勝った年長さんのおかげで、みんなのお部屋に絵本のプレゼントをもらいました。その後はみんなでゲーム大会!楽しいひと時を過ごしました。
陽気に誘われて、園外へも活発に出掛けて行きます。気持ちがいいね~!
こぐまクラブ交通安全教室を行いました。道路の歩き方や、信号の見方を教わりました。お父さんお母さんが、自動車になってくれましたよ。
年長さんはより活動の幅が広がり、習字や水泳にもチャレンジ。新しい取り組みにワクワクドキドキしながら、楽しんで参加しています。
帯広サッカー協会のコーチに来て頂いて、サッカー教室も体験しました。ボールと親しみながら、身体をいっぱい動かし、マナーやフェアプレイの精神も教えて頂きました。
【 夏 】
年長さんは皆で相談しながら自分達で計画を立ててきたお泊まり会で色々な体験をしました。あいにくの雨空でしたが、カッパを着て山の散策に出かけました。カタツムリを見つけたり、フキの傘をさして丘を登ったり、パークゴルフ体験をしたり。雨の散策もいつもと違う世界で楽しむことが出来ましたよ。
晩御飯の材料を買って帰り、グループごとに違う隠し味を入れてカレーライスを作って食べました。スイカ割り、花火大会、夜の大冒険等も楽しみ、皆で保育園に泊まりました。翌朝、自分達で握ったおにぎりを食べて帰る頃には、一回り大きくなった誇らしげな顔つきの年長さんでした。
そして、夏祭り。盆踊りや縁日、お化け屋敷や花火大会もあり、ご家族で夏の一夜を楽しみました。
地域の銀行で行われたお祭りにも年中さんや1歳児のさくら組さんが参加しましたよ。
年長さんは、列車乗車体験も経験しました。帯広駅から自分で切符を入れて改札を通り、芽室駅へ向かいました。駅員さんのお話を聞かせてもらい、お仕事についても知ることが出来ました。芽室では、芽室公園で水遊び。思いっきりはしゃいだ後は、公園でみんなでお弁当を食べました。
7月の下旬には年長組の園児を音更川宝来地区の堤防工事の見学学習に招いて頂き、堤防工事の大切さを教わりました。
そして8月末。次々とやって来た台風に、まさに見学した工事現場が水害にあいました。保育園も避難場所での一日を過ごし、園児達も身近にこの災害を体験しました。その後、工事現場の皆さんへ励ましの絵やお手紙を書いて渡すことが出来ました。
【 秋 】
全クラスの取り組みとして、保育園の畑に春から種をまいたり苗を植えて、草取りをして育ててきた畑の作物が実り、いよいよ収穫の秋を迎えました。夏から収穫して楽しんで食べてきたきゅうり、ミニトマト、ラディッシュ等に加え、ジャガイモ、人参、さつま芋などを収穫し、それぞれのクラスでクッキングをして美味しくいただきましたよ。
年長組の親子歯磨き教室が行われました。歯の衛生のお話を聞いた後、歯の汚れの染めだしをして、鏡を見ながら丁寧にブラッシングし、虫歯予防を学びました。
3~5歳が毎月楽しみながら歌やゲームを通して体験している英語で、今月は全園児が参加してハロウィンのお祭りをしました。それぞれ自分達で作ったアイテムで変装し、歌ったり、踊ったりしたのち、お菓子をもらいに「トリック・オア・トリ―ト!」の合言葉を言って、英語のギル先生と魔女に変装した園長の元をまわり、たのしいひと時を過ごしました。